2021年10月10日日曜日

高松を歩く

完全予約制の古本屋、高松のなタ書に行く。
噂に聞いていた書店である。




店内に本がインスタレーションのように並んでいて
1冊でも欠けるとその空間が壊れてしまいそうだ。
それぐらい完成された空間だった。

店主のキキさんが「じゃあ町歩きに行きましょうか」と
頼みもしないのに店を出て高松散策が始まった。







飲食店、古着屋、接骨院、ゲストハウス、雑貨店、カフェ、
ギャラリー、ゲストハウス・・・高松のコアなスポットをガイドしてもらう。
結果、半日のツアーとなった。



自分の写真集を置いてもらうとするがな夕書では
取り扱わず知人や通りがかりの人に強引に買わせようとする。
結果10冊ほど売れた。

写真集は結構売れた。しかし。キキさんは仲介料は一切取らない。
インドの押しかけガイドのように勝手にガイドをしてから
最後にガイド料を請求するということもない。
何なんだろう、この人は。
最後までそれを掴めぬまま、高松を去った。


追伸 まゆこちゃん、いろいろありがとう。

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