2020年8月2日日曜日

名もなき山中

日本海から山中へ入る。
関西の荒廃とは違った種類の荒廃がある。


石を販売していて、欲しい人間は電話しろということか
石という名前の人の家なのか。


大量の丸太が山中に置かれてある。
それはアート作品のようである。

誰もいない山にいるからか、
寄れば寄るほど頭がおかしくなっていきそうである。


 

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