2020年2月22日土曜日

隙ある風景写真展 in 大野

第二の故郷、福井県大野市で「隙ある風景」写真展。
ええ、スキーに行ったついでです。

トークもやる。
イカすデザインは桑原圭ちゃん。

会場はツイタチビルというしばらく使われていなかったビルを
リノーベーションしたもの。
1階は建築事務所、2階がイベントスペース、3階はデッドスペースとなっている。


入口には特製プロフィール写真が。


2階から3階へ上がる。


このように通路に写真が飾られている。砂壁がいい感じだ。

空き部屋にドーンと展開。

ここは崩れた壁そのものに展示。

この少年が壁を壊したわけではない。

放置されたタンスも額縁になるのである。
写真展というより、インスタレーションのようになっている。


ぼくは全く指示はしていないが、
写真が神のように祀られていた。


なぜか賽銭も入っている。
この神に対してだ。ぼくにではない。

写真展を見終わった人は、こんな感じで笑いながら会場を出てきた。
こんな風になってくれたら写真家冥利に尽きるものである。

コメントもぐっちゃぐちゃ。


すべてはこの人たちのおかげ。
ぼくは写真を選んで送っただけで、あとは彼らが設営してくれた。
圭ちゃん、たくろー、川端さん。ありがとう。

みなさま、どこか変な場所で展示しますので
お声がけくださいまし。


(元町 大野 福井)

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