2019年4月6日土曜日

沼島にて

淡路島の桜の向こうに見える島、沼島(ぬしま)へ渡る。

港にはとてもぼく好みなサイケデリックな漁船がある。

干された手袋がピースになっている。わざとだろうか。
中指1本を洗濯バサミで挟んでFUC○もできるはずである。


島を歩くと現れた手作りの青いカート。

このようにたくさんある。




なかには名前が書かれたものも。
確かに同じ色だから間違えるだろう。

解体された木材をカートにいれている。野菜を運んでいる人もいた。


こちらは壁と同じ色。
きっと船の塗料が余ったから使っているのだろう。
琵琶湖の沖島では島独特の自転車があった。
小さな島では車輪を持つモノが独自に発展を遂げるのだろうか。



船に帰ると選挙の立候補者が乗っていた。
ちょうど統一地方選の直前だ。沼島を歩き回り、疲れたのだろう。

淡路島に戻るなりすぐに選挙活動。
暑い中なかなか大変だ。

沼島は非常におもしろかった。
カメラの充電がなくなり、この写真はiPhoneで撮影した。
しかし、途中でiPhoneの充電も無くなってしまい、
撮りたいものの半分しか撮れなかった。
全くもって悔しい限りだ。また撮影に行こうと思う。

(沼島 淡路島)

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