本日は母校の神戸大学で講義。
故郷に錦を飾らねばと「錦」を着て講義をした。
錦とは調べたところによると豪華な刺繍が入った着物とのこと。
新世界の仲間がたまたま錦を持っていたので借り受けた。
入場するものの学生はドン引きである。
ただ、ここで脱いでは負けだと話を続ける。
結局、脱ぎどころを見失い最後までこれを着て講演をする。
錦は結構重かった。
学生から質問がある。
服についての質問は一切ない。
大学のゼミの先生であった恩師の樫村先生と写真を撮る。
十数年ぶりの再会である。
先生にいいところを見せれたかどうかはわからないが、
故郷に錦を飾ったというのはまぎれもない事実である。 (鶴甲)
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