と聞いたところ教えてもらったのがここ松本町。
お寺の入口がアーケードになっている。
すさんだ懐かしさとでもいおうか、空気感が確かに違う。
寺の手前に感じのスナックがある。
聖と俗の大隣接。
お寺は松應寺といい、家康の父松平広忠の菩提寺である。
家康の父は女好きだったのだろうか。
どこからともなく三味線が流れている。
怪しい写真館もあるが閉まっていた。
松本町に響いていた三味線の音源はここだった。
1泊2日の岡崎の旅(といっても仕事であるが)
きれいな御朱印だと思って写真を撮ると、
突然風が吹き、御朱印の上の薄い紙が宙に舞った。
吹き上げられた紙は木の上まで飛んでいって、
ちょうど鳥居とご神体の間の神社の中心ラインでぐるぐるぐると浮いている。
なかなかそこから落ちてこない。ああ、これは神様が遊んでいる。
しばらくすると、ハラハラと紙はは落ちてきて、
ちょうど神社の境内ギリギリでしっかりとキャッチ。
町を堪能し、 素敵な人々と会い、神様にも遊んでもらったところで、
満足してお江戸へ向かう。
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