隙ある風景
2016年2月2日火曜日
港のこと
たそがれの港町
沖島アゲイン。
島へ行く船の出る堀切港へやってきた。
港では獲れたばかりの魚を大きさで選り分けている。
これはハヤとおっちゃんが言っていた。
えびが地面に散らばっている。
まだ8割ほどが生きている。
水揚げする途中でこぼれてしまったのだろうか。
このまま死んではならぬと湖へとエビを戻す。
しかし、エビは竜宮城へとは連れて行ってはくれなかった。
猫は瀕死のエビには見向きもせず、ただ魚だけを狙っている。 (堀切港 近江八幡)
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