西のオタクの聖地、日本橋がコスプレ歩行者天国になるのだ。
新世界市場で用を済まして北上して5分。いきなりこれ。クオリティが高い。


来てはみたものの、自分は引き気味、やはりオタクカルチャーになじめない。
しかし、しかしである。
よくよく見るとかわいいコがたくさんいるのである。

以下、特に気に入ったコスプレを紹介していこう。
気に入った理由は「知っている」からというのがいちばん。
いくら完成度が高くても知らないとやっぱり感動も薄れるのである。
のっぽさんとゴン太くん
スラムダンクの安西先生 いや、カーネルサンダース?
シャア・アズナブル。しかし、顔立ちの暗さはどこかカイ・シデンに似ていた。
ランバ・ラル。グフがなければ絶対にわからなかった。

シティ・ハンターの冴羽遼。「もっこりしてる」と言ったが無視された。
ワンピースのサンジ。切り取り方がすばらしい。
しかし、どうせだったら2人とも「サンジ」ではなく
「サンジ」と「ルフィ」など別々にしてもよかったよーな。
紅の豚とブタっぽい人
DEATH NOTE の死神。
コスプレの完成度はとても高いがDEATH NOTE が
NOTEBOOKであるのと BEAMSのトートバッグがちょっともったいない。
ピョンピョンと大ジャンプをするキョンシー、
実は、ニーヌくんといういつもセルフ祭に参加してくれる知り合いなのである。
NO MORE 映画泥棒
これだけ見ていると普通の消防士もコスプレのように見えてくる。
進撃に失敗したっぽい巨人
ここまで来たらコスプレかどうかよくわからない。
とても完成度の低い、ドラえもん、のび太、スネ夫
スネ夫は札束をたくさん持っていた。ぼくも1枚もらった。
確かにスネ夫はお金持ちであったが札束を持つような
シーンは1つもなかったような気がする。
のび太のランドセルは女性もの小さなリュックである。
そして彼らは自分のコスプレも忘れてただただ撮る。
そう、コスプレをしている人がコスプレを撮っている様がおもしろい。
中には大量に撮影を頼まれるコスプレの人もいる。
個人的にはこれがいちばん好きだった。
大好きな映画『キックアス』のヒットガール。
ヒットガールと一緒に撮ってもらう。
このように、自分もオタクになれた素敵な一日。
一般人がスターになれる時、それこそが祭り。
「みんなに注目されたい」という願望から生まれる作品やパフォーマンスは
決してお金にはならないけれども、こなれたプロにはない力があって素敵なんだなあ。
来年は、出ようと思った。コスプレでボケてみたい。
しかし、コスプレの完成度はとても高くなくてはいけないなあ、
何回土日をつぶせばいんだろう、うーん、うーん。
0 件のコメント:
コメントを投稿