な、なんと、昨夜オープンしたてのピカスペースに都築響一さんご来店!
まあ、お店に来たのではなく、お店で打ち合わせではあるが。
実は、ぼくのこのブログをみた都築さんからTwitterで連絡があった。
そして、一度直接会って話をしようということになり
別の仕事で大阪に来た都築さんのタイミングにあわせて新世界で会う事になった。
都築さんは、まあ雲の上みたいな人で、
学生の頃『TOKYO STYLE』穴が開くほどみてたよなあ。
ラブホテル、スナック、地方の奇妙な風景、あぶないおっさん、
手話キャバクラ、刑務所で作られた商品など
きわどい人間の業を写真という手段を使ってコレクションしている人といおうか、
何といおうか、数ヶ月前に講演を聴いたこともあって、
こんな人が日本にいて、こんなことで食べてるなんて、
すごいなあ、うらやましいなあと思っていたのである。
そんな都築さんの話の内容とは、都築さんが発行している
ROADSIDERS' weekly にぼくに連載してほしいとのこと!
ひゃー、そんなコアな場所で連載なんて、光栄です、とばかりに
連載はじまります。9月4日から隔週で配信。
雑誌ではなくメールマガジンというスタイルで有料なのだけれども
このブログが好きな人ならきっと楽しめる隙ある業ある内容です。
それにしても、都築さん、えべっさんみたいだったぜ。
ピカスペース、繁盛しそうだ。
都築さんを駅に見送る途中に澤野工房を通りがかったので澤野さんを紹介。
都築さん「これが澤野工房ですか!ぼくCD何枚か持ってますよー。
こんなところでやってるんですね、いやー、ほんとにすばらしい」
澤野さん「まあこんなとこでやってるんですねえ(照れ笑い)。
ディープサウスへようこそ」
素敵な大人を素敵な大人に紹介するってのは、ほんといいもんですね。
さあ、ROADSIDERS'の原稿書かなくっちゃー
ぼくの周りで隙を見せると全国配信されるかもしれませんのでご注意を。