彼を支持しているわけではなく、ただ、選挙フェスなるものがどういうものか
この目でみておきたかった。
緑の樹の下で緑の旗がはためく。そして、レイクの看板も緑である。
炎天下で待つこと数十分、ついに三宅洋平が出てきた。
彼は言う。
「おれはデモもした、国会も取り囲んだ、でも、何も変わらなかった。
だから、今度は正面玄関から入ってみようと思う」と。いいこと言うねー!
特に刺さったことば
「おれたちには伝えたいことはたくさんある、でも、伝えるスキルが足りない」と。
そう、確かにそうだ。
いくら、脱原発、反TPPと言っても伝わらない人には伝わらなかった。
そして、彼もまだまだスキルが足りなかった。
とてもいいことを言っているけれども、その射程範囲が狭かった。
音楽が好きでラディカルなやつには刺さっていた。
でも、回りの普通の人には届いていなかった。
彼らに伝えるスキルはまだ彼にはなかった。
と、彼に少し落胆しながらも、彼の言っていることはだいたい正しいと思った。
ただ、彼に投票するかどうかはまた別の話だ。
三宅洋平および緑の党に入れてそれが死に票にならないか、
それをしっかりと見極めることにする。
まずは優先順位は反TPP・脱原発でもっとも議席数を多く獲得し、
今の自民の暴走のブレーキになりうる政党を精査すること。
と固くなってしまいましたが、
まあ、全然、ぼくの意見と違っていいんだけど、選挙にいきましょうね。
なんだか、ぼくの選挙の意見とか書きたかったんです。
書くのに勇気いるし、人によっては
「こいつと政治的意見があわないからもうブログみない」
なんてことにもなるかもしれないけど、
書いてみることで議論が起きるのは良いことだと思うし。
ぼくは自慢じゃないけど、選挙権を持ってから選挙に行かなかったことはなーい。
だって、投票してなくて政府にブーブーいう権利ないよね。
ってことで、ぜひ選挙にいきましょう。
特に、これを見ている若い人、お願いしますね。
あと、セルフ祭でも、選挙しました。
http://portal.nifty.com/2012/12/27/c/
選挙区は日下慶太 比例区はセルフ祭とよろしくお願いいたします。