すると導かれるようにこういうところにやってきた。
神社の横にあるのがこれ。
これまた導かれるように楽園へと。
中はこうなっていた。
もうつべこべ書かず写真を並べてゆこう。

確かに、ここには真実がある。
おみくじをひいた。
これだけエロ押しの割には普通の内容だ。
しかも、何度も使い回しているとみえ、紙はボロボロだ。
ぼくはまったくエッチな気持ちにはなれず、
ただ、家族でくるべきところではなかった、
娘がまだ2歳でよかったというのが大きな感想である。
まだまだ写真では紹介しきれないありとあらゆる
膨大な下々の物がコレクションされている。
そのコレクションそのものよりもそれを集め、
展示をしているその力に圧倒された。
この恐るべしアホ力は尊敬すべきもの。
「私、大阪でセルフ祭という奇祭をやっておりまして、
ぜひともここで何かさせていただけたら」
と名刺を差し出したが、面倒くさそうにされ、
さらに、お土産を少し買って機嫌をとってもう一度尋ねたが
やはり面倒くさそうだったので、静かに楽園を去った。