きょうはきのうと違う、サピ島へ。
風が強いからか、揺れるからか、島まで行くボートで娘は地蔵のように固まってしまった。
ひとたび海に入るとこの通り。ボートの恐怖はもう忘れたようである。
ここでもイスラム女性が海水浴をしていた。
きちんと肌を隠している母と適当な娘。
やはりマレーシアでも若者の信仰心は薄れてきているのだろうか。
さて、このサピ島、マヌカン島より魚も多いが、中国人も多い。
ビーチはマシンガンのような中国語がせわしなく飛び交う。
世界の砂浜はどこも混み合っている。
世界人口に比べて世界の砂浜は圧倒的に少ない。