2018年9月16日日曜日

究極のコミュニケーション  熱海広告祭2018

タクシー運転手のペットボトルにオクラ。これは糖尿病にいいのだという。
セルフ祭が終わって熱海へ。
熱海駅からアタコー(熱海広告祭)の舞台の海沿いのホテルへ。
今週月曜日が静岡、火曜日が沼津だった。
それから淡路島、大阪。そして日曜日の今日、熱海にいる。


アタコーで本を販売させてもらうことになった。
写真は軽く本を紹介しているところ。

夜は大喜利大会。
日下は惜しくも3位に終わる。悔しい、とても悔しい。
1回でウけた最大値の解答を出したのは僕だと思う。(負け犬の遠吠え)
 
大喜利は残念な結果となったが出演者の控え室で
スペシャルゲストのアキラ100%さんと記念撮影。


ちょうど日付が変わったころ、30人ほどを率いてゾロゾロとホテルの外へ出かける。
海沿いの公園まで行ったところで腰をおろす。
UFOを呼ぶワークショップを行うのである。
ついに本業の広告業界で堂々とやるまでになってしまった。
参加者は少ないだろうと思っていたが満員になった。
うれしい反面、UFOを呼ばなくてはいけないプレッシャーは高くなった。

まずは、スマホのライトで夜空サインを送る。
UFOを呼ぶために現在地を示さなくてはならない。
これは有効である。みなさんもぜひ試してほしい。
特に周りに光がない真っ暗なところほど効果がある。


そして、本題の『究極のコミュニケーション』
宇宙人に向けてキャッチコピーを書いてもらって、それを宇宙に向けてプレゼンする。
全員が広告人なのでどんどんキャッチコピーがでてくる。
宇宙人にコピーは伝わるか。これこそ究極のコミュニケーションだ。
そして、結果、二度ほど夜空に謎のライトがフラッシュして消えた。
明らかに飛行機とは違う質感大野で何度か見たことがある種類の光だ。
ライトが現れるまで1時間ほどかかったが多くの参加者が光を見た。
もっと出てきてほしかったが、よしとしよう。
それにしても、みんなが夜空に向けてキャッチコピーをプレゼンしてる
シーンは本当にすごかった。これはアートと呼ぶに差し支えがないと思う。



寝不足のまま翌日の昼、フィナーレを迎える。
最後はスペシャルゲストの「のん」ちゃんがやってきて豪華なフィナーレ。
いや、本当にいい広告祭。
有名クリエイターの話を聞いて勉強するのはもちろんだが、
得るべきものは人とのつながり。
博報堂の井村さんと風呂に入りながら長いこと話していたし、
前回も風呂に入りながら澤本さんと長いこと話していたな。
会社や賞の授賞式などじゃこうもゆるくは話せない。
熱海の温泉がなせる技だ。

もし、若い頃これがあったらそんなに迷子にならなかったかな。
若手同士が会社の垣根を超えて繋がれる。
みんなも悩んでるな、おれもがんばろうって思えるようになる。
若い広告人にはぜひ行ってほしい。カンヌよりも絶対いい。
次はのんちゃんとUFOを呼びたい。

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