長崎の繁華街、柳小路通りに吊るされたキリンの提灯。
よくみると電線に吊るされている。
しかも中には豆電球があり電線から電源を引っ張っている。
夜はこのように光り輝く。
別の横丁にあるアサヒの提灯はこのように無残なことになっている。
隣接する思案橋横丁ではサントリーの提灯が幅を利かせている。
ビール会社の熾烈な戦いが垣間見える長崎の繁華街である。
長崎の街はまがりくねり、車が通れない幅の細い道が多々あり、
日本の街並みとは随分異なる。
開国していたからだろうか。台南に街のつくりがずいぶん似ていた。
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