沖縄は本日最終日、
通るたびに気になっていた505号沿いのダチョウらんどにやってきた。
日本で初めてダチョウの飼育に成功した場所とのこと。
入場料は1人500円、子ども300円である。
入口にあった鉢植えには
肥料としてダチョウの卵の殻が置かれていた。
ダチョウランドでしかできない芸当である。贅沢である。
中にはダチョウが5羽ほどいる。
入口でもらったエサは一瞬でなくなる。
ダチョウに乗れるとあったので申し込んだ
1人500円の料金を払って申し込んだ。
ロデオとある。暴れるダチョウの上に乗るのだろうか。
子どもも申し込んだが大丈夫なのだろうか。
ダチョウに乗って駆け回るのかと思いきや、
体重をかけてはいけないと言われた。
写真を撮ってすぐに降りるようにといわれる。
娘2人は軽いので体重はかけてもよかったが、
すぐに降りるようにと言われる。
3人のダチョウに乗った時間はトータル1分ぐらいだ。
これで1500円。
娘たちがヤギにエサをやろうとそのあたりの草をむしって与えていたが、
「そうかあ、おなか空いたか」とおじさんはヤギをどこかへ連れ去った。
おじさんは動物にはやさしく、人間には冷たかった。
しかし、ダチョウは食用にもなっていた。
ダチョウらんどの動物への愛の方向は一体どこへ向かっているか。
ダチョウ料理を食べたかったがもう飛行機の時間だ。
沖縄が名残惜しく、帰り道はずっとネーネーズを聞いていた。
さよなら、沖縄。さよなら、今帰仁。またやーさい。
(今帰仁 沖縄)
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